「毎日、満員電車に揺られて会社と家を往復するだけの毎日。この生活、あと20年以上も続けるのか……?」
はじめまして、こたろう(44歳)と申します。
東京23区内で妻と2人の子どもの4人で暮らしながら、ごく普通の会社員として働いています。
現在の僕は、20代後半から始めた「インデックス投資」の放置プレイが実を結び、資産1億円(いわゆる億り人)に到達しました。
……と書くと、なんだか凄そうな投資のプロに見えるかもしれません。 ですが、最初に断言しておきます。
僕は特別なスキルも資格もない、手取り30万円台のフツーの会社員です。難しい株の勉強もしていませんし、グラフ(チャート)を毎日チェックするようなマメさもありません。
そんな僕がなぜ投資を始めたのか。 理由はすごくシンプルで、「このまま一生、会社員として働き続けるのが嫌だったから」です。
■ 30代半ばで襲ってきた「漠然とした絶望感」
今から10年ほど前、30代半ばの僕は、毎日強烈な不安と疲弊の中にいました。
- 朝は目覚まし時計の音で絶望しながら起きる
- 寿司詰めの満員電車で体力を削られる
- 理不尽な上司やクライアントの愚痴に付き合う
- 給料は上がらないのに、責任と仕事量だけが増えていく
何か特別な大きな失敗をしたわけではありません。 でも、「この生活を定年まで、いや70歳近くまで続けるのか?」と考えた瞬間、背筋が凍るような絶望感に襲われたんです。
「楽をして生きていきたい」 「面倒な人間関係から解放されたい」
そう思いつつも、副業を始めるほどのバイタリティもなければ、一発逆転を狙えるようなビジネスの才能もない。自分には何も「武器」がないことに、ただただ焦っていました。
■ 会社員をやめられなくても「逃げ道」は作れる
そんな八方塞がりだった僕の人生を変えてくれたのが、「インデックス投資」との出会いでした。
最初は「投資なんて怪しい」「損するんじゃないか」と怖かったです。 でも、仕組みを調べていくうちに、ひとつの事実に気づきました。
「インデックス投資は、勉強も努力もいらない。ただ決まった額を自動で積み立てて、あとは放置するだけでいい」
ズボラでめんどくさがりな僕にとって、これ以上ない資産形成の手段でした。
いきなり会社を辞める(FIREする)のは無理でも、投資で資産を作っていけば、「最悪、いつでも会社を辞められる」という最強の逃げ道ができる。
そう思えた瞬間、心の中の重い霧がスーッと晴れていくのを感じました。
■ 僕が資産1億円になっても「普通の暮らし」を続ける理由
それから10数年。リーマンショックやコロナショックなど暴落もありましたが、僕はただ愚直に「放置」を続けました。その結果、気づけば資産は1億円を超えていました。
ですが、僕は今もタワマンに住むわけでもなく、高級車に乗るわけでもありません。
僕が手に入れたかったのは、贅沢な暮らしではなく「圧倒的な心のゆとり」だったからです。
- 「嫌な仕事は、最悪断っても生きていける」
- 「上司にどう思われても、自分の人生に支障はない」
お金の逃げ道を作ったことで、会社員としての働き方そのものが劇的に楽になりました。
■ 次回予告:凡人だからこそ「放置」が勝つ
もしあなたが今、「将来がなんとなく不安」「一生会社員を続ける自信がない」と感じているなら、それは決して甘えではありません。ごく自然な感情です。
そして、その不安を消すために特別な才能は必要ありません。
次回は、「なぜ勉強嫌いな普通の会社員ほど、インデックス投資で勝てるのか?」というテーマで、僕が1億円を作るプロセスで確信した「放置投資の強み」についてお話しします。
まずは「自分にも逃げ道は作れるんだ」ということだけでも、覚えて帰ってもらえたら嬉しいです。

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